風景画のはじまり―コローから印象派へ

名古屋市美術館での、ランス美術館コレクション、みてきました。

ランス美術館展は前にも名古屋でありましたが、今回は風景画がテーマで。

昔は、歴史画、宗教画の背景でしかなかった風景を、メインで描いた画家たちの作品が並びます。

もし歴史画家を越えたいと思うのなら外に出て自然の光を学ぶべきだ

いまの名古屋は初夏の兆しで、日光が元気。陰もくっきりです。

春には春の光があり、夏秋冬には、同じ光景も姿を変えますね。同じ日でも夜明けから日没まで、刻々と光は移ろっていく。

そんな光をとらえようとした人たちの絵。

薄暗い森、妖精や何かがいてもおかしくない、おとぎ話のような風景もあれば、磯の香り、雨の匂いを感じるようなのも。

花と緑の季節で、リアルな風景も素敵だけれど、19世紀、200年前の異国の風景にトリップするのもまた楽しい。

展覧会についてくわしくは↓

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