ブルーとグリーンのカラーセラピー旅

今帰仁のホテルから

海に旅してきました。

辺戸名ビーチ

ターコイズから深い青まで、これでもかっていうくらいのブルーにひたりましたよ。

辺戸岬

青系カラーを大量にあびると、時空の感覚もゆらぐかのよう。

青の中では、時間の流れがゆっくりに感じられます。また広く奥行きがあるように見える色でもあります。

海の中にいると時間を忘れて遊んでしまうし、方向感覚が失われて自分の位置を見失ったりも。

幻想的な光景を眺めながら、波に揺られてぼーっと浮かんでいるのが好きなものだから、よけいに現実感覚をなくすんですが。

「あれやらなきゃ」「早くしなくちゃ」レッドの焦りや、あれもこれもと好奇心を刺激するイエローの刺激が多い現代は、強制的にそこから離れて立ち止まってみることも必要なんじゃないかと思ったりします。

グリーンも大量補給です。

備瀬のフクギ林

樹齢何百年という木がまだ伸びている、生命力

ほかの植物とも絡まり合って森全体で育ってく

シルミチュー

だけど自分のスペースもしっかり確保しなきゃいけない

緑の象徴を学びました。

今帰仁城跡

蘊蓄はともかく、自然そのものの色に包まれるのは最も根源的なカラーセラピーですね。

オフィスでは人工の光のもとで頭ばっかり使いがちだから、太陽の光をいっぱい浴びて、自然の色を体で感じて、身体感覚を取り戻したような気持ち。

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