昨日、これ行ってきました。
意表をつかれました、思いもしなかったほど絵がいい!
『ZOKU−SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』という物語仕立ての101点の連作絵画が展示されてます。
色が、配色センスが私はとても好みでした。明暗の付け方、補色のコントラスト、蛍光色のポイントづかい、多色のグラデーションなどなど、見入ってしまって足が進まなかったくらい。
101点、鉛筆描きの素描と、彩色されたアクリル画、それぞれあるんですけどもね、ぜんぶ手描きで筆跡もみえて、創造のパワーに圧倒されました。
楳図かずお氏といえば
こんなイメージでしたけども、絵の描き方はとても繊細な感じ。
ここ数年で、横尾忠則展、岡本太郎展とジャパニーズ・サブカル的な展覧会を見てきた中で、絵について言えば今回の楳図かずお展がいちばん好きだったな。
横尾忠則はグラフィックデザイン、岡本太郎は立体作品がよかったけど。
雨の日特典でポストカードもいただきました。この絵もよくないですか?
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