カラーヒストリー

今までの人生を振り返ってみて、年代ごとに色をつけていく…カラーヒストリー。色から膨らむイメージが、忘れていたこと、封印していたこと、様々なことをクリアに思い出させてくれる。

小さいとき、お絵かきによく使った色。よく着ていた服の色。好きだった色。思い出しながら塗っていると、そのときの風景や香り、近くにいた人の顔までもが浮かぶようで。

逆に、ある色を見ると、ある年頃のことが浮かぶこともある。私の場合、マゼンタ(えんじ色みたいな濃い赤紫)が、ハタチくらいの頃につながるんだなぁ。当時は、赤紫がお気に入りで、服も口紅も。そして、その頃の私は、やっぱりマゼンタ的な性質だった…

マゼンタ=血の色、木の実の色。先日のアヴァターラでマゼンタを選んでたから、ちょっと思い返してた。