カラーボトルの前に座る、日常を離れたひととき

週末はイベントのご依頼をいただきまして、出張に。

今回はおひとり30分ずつのご予約制で、ゆったりとお話させていただくことができました。

枠がいっぱいで受けられなかった方も、「わぁきれい」「見てるだけでも癒やされる」とおっしゃってくださって、カラーそのものの力もあらためて感じます。

ただ眺めていただくだけでもいいんですけどね笑

「この中でも気になるのはどれですか?」選んでいただくと、お一人おひとり違う「今の私」が現れてきます。

「この色はこういう気分のときに選ばれたりしますよ。今そんな感じですか?」「そうそう、そうなんですよー」ってなんとなくお話してるうちに、ご自身を再発見されていく、そんな瞬間があります。

なにか悩みがあれば、友だちやご家族に相談されることもあるでしょう。

でも、何もないときは意外と見過ごされてそうなのがご自身の思い。セラピーの場でなにげなく口にされる言葉から、ふと気づかれるのかもしれません。

潜在的にあった「こうしたい」「これがすき」が意識にあがるとき、皆さんの表情がいきいきされるのを感じました。

ふだんの日常を離れて、ボトルの前でご自分を見つめる時間、楽しんでいただけてたら幸いです。

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