ミイラを見てきましたよ。
上の写真はミイラの棺ですが、細かい文字や絵がびっしり描かれてて、目を奪われました。
色もポイントなんですね。意味を込めて使ってたようです。
会場に説明書きがありました(展覧会サイトでも一部紹介あり「古代エジプトの色の話」)
赤は火や血、緑は植物の成長、青は水、黄色は太陽…
わぁ!このイメージは今もおなじ!
はるか彼方エジプトの、しかも5000年も前の人が抱いた色イメージを、21世紀の日本でも共有できる不思議。色は時間も空間も超えてきたんだなぁ。
そして、昔々の人々が、色には神秘的な力があると信じていたこと、呪術的に色を使っていたことなど、カラーの歴史で習う諸々も実感できました。
カラーセラピーに関わる人はぜひ見てほしいなぁ。
愛知県美術館にて12/26まで
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