古代インドでは、虹の七色が健康と関係しているという考え方がありました。
7つの色が、身体の場所とこんなふうに対応すると考えられました。
これを健康に役立てるとしたら、たとえば
手足が冷えやすい人はレッドの下着や靴下をつけてみるとか、消化やお通じがよくないときはオレンジ色を見るとか。
神経を使って胃の調子を崩している時にはイエローを、気疲れして息苦しいときにはハートの位置のグリーンを。
口、歯、のどの不調にはブルーを、カンをはたらかせたいときには藍色を、頭痛や目の疲れ、耳、鼻には紫を。
そんな使い方ができます。
もちろんこれは今の医療とは違いますから、直接的に何かを治せるものではありません。おまじないのようなものではあるけど、おまじないの効果はあなどれません笑「これで大丈夫!」って思えたら、ちょっとした不調は忘れてしまえるかも。
別に副作用もないわけですから、やってみて損はないのがセラピーです。海外ではけっこう実践されてるんですよ。
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