お洋服の色

カラーというと、お洋服の色をイメージする方も多いです。お洋服を選ぶというのは、生活の中でも色を身近に感じるシーンですもんね。

こういう色布をお顔まわりにあてて、似合う色をみていくやり方もあるんですけれども、私の専門はセラピーなので、気持ちの面からお洋服を考えてみます。

着るものって、その人の個性の表現でもありますよね。内面を表に出してるようなもの。

シンプル、ナチュラル、エレガント、モードなど、色も含めた好みのテイストが皆さんおありでしょう。そういう好みって、ご自分のパーソナリティに合ったものだと思うんですね。

大人しい方が大胆でヴィヴィッドな配色の服を着たら?逆に、はきはきした方がふわっとした色をまとったら?きっと落ち着かないでしょう。性格的に合うものを自然に選んでらっしゃるかと思います。

その時々の「気持ち」によっても着たい服は変わります。前もって決めておいた服が、当日になったらどうもしっくりこない…そんなときは無理せず、気持ちに合う服に変えたほうが心地よく過ごせるんじゃないでしょうか?

また「どんな私でいたいか?」「どんなふうに見せたいか?」という視点で選ぶのもありですね。

「親しみやすい人に思われたい」ならやわらかい色を、「しっかりした人に見られたい」なら落ち着いた色で、「さわやかな印象にしたい」なら涼しげな色を、などなど。

テイストやデザインによる違いももちろんありますけれど、色のインパクトは大きいです。なりたい私に合わせたイメージ作りに役立ちます。

何を着てるかで印象って大きく変わるじゃないですか。人から見られる印象が変わると、不思議なことに内面もちょっと変わる気がします。外側を変えることで性格を変えていくこともできるんじゃないかな。

新しい年が始まったところですし、今年の私をどう作っていこうかな~て思いながら、ショッピングするのも楽しいかも。

 

 

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