エゴグラムと色

今夜は心理学の勉強で、久しぶりにエゴグラムをしました。
これは、したことがある方も多いかもしれませんね。
心理テストの一つです。

質問に答えて○とか×とかつけてくんですよ。
その質問を読んでると、ついつい色に当てはめちゃいます。

目標のためには努力あるのみ! → ゴールド

周りに惑わされないクールさ → ブルー

話の流れを持っていく → イエロー

困った人を放っておけない → ローズマゼンタ ピンク

言いたいことを飲み込んでしまう → ブルー

とかとか。

で、今日のエゴグラムを自己分析してみると、不可思議な点を発見。
普段、ほとんど選ばない色の傾向が出てるんですよー。

思うに、
エゴグラムのように、文章を読んで答えるのは左脳、
なんとなく気になる色を選ぶのは右脳。
使ってる場所が違うからかな~と。

オーラライトカラーセラピーでは、ボトルを選んでもらうのは左手です。
「意識で選ぶんじゃなく、直感で選んでくださいね」、
だから右脳・直感につながってる左手で取っていただきます。

そんなの関係あるの?
・・・はい、あるんですよー、
機会があれば、左手、右手、手を替えて両方試してみてくださいな。

でもね、意識で考えて答えたエゴグラムだからこそ、
見えてくるものがあります。
これは、社会で生きてく私の姿。
フロイトの言うスーパーエゴ=社会性・理性です。

無人島や山の奥深くに一人っきりで住むのじゃない限り、
社会と折り合いを付けていこうとするわけで、
眠いから会社休んじゃえ、みたいな心の声にストップをかけるのがエゴ。

といって、「こうありたい」「こう見せたい」自分と、
本能の叫びがあまりに違ったら、そりゃあ苦しくなります。
やはりバランスが肝心で。

私も、時にはバカ騒ぎもしないとなぁ、なんて・・・