ワークショップ

いつもお世話になってます、ボランティア団体にて、
昨日、ワークショップをさせていただきました。

役員の皆様のご尽力と、ご参加いただいた皆様の温かさに、
厚くお礼申し上げます。

あ、今回もまた「似合う色を見てくれるんじゃないの~~?」というお声が
パーソナルカラーのが、よほど知られてるよなぁって、
感嘆せずにはいられません。
セラピーもオモシロイんだなって思っていただきたくて…
笑ってもらえてよかったです。

やってみるまでは、ちょっと心配もあったんですよ。
心の専門家や大先輩を前にして、私のような若輩者が恐縮だし
これまでにも、心の勉強をたくさんなさってきた皆さんにとって、
カラーセラピーは、いったいどう映るんだろう?とか。

カラーセラピーは、理屈で割り切れるものではないですからね。
言葉・理性を超えて、感覚的・本能的な部分にアプローチするものなので、
いわゆるお勉強的なこととは異質だと思うんです。

また、「こういう悩みには、この色を使えば解決」みたいな、
絶対的な方程式もありません。
クライアント個人の、自由選択が基本です。

そういう、あいまいな部分が、
人によっては、怪しげに思えることもあるでしょうね。
「結局、占いみたいなものでしょ」と、言われたりするのは、
とても寂しい、残念なことです。

誤解も多いのが現状ですが、そんなときは、
「色を入り口にして、話してもらうんですよ」とお話してます。

言葉では表せなくても、色を選ぶことはできる。
では、その色の意味を一緒に考えていくことで、
ご自身を見つめていきましょう、
何が必要なのか考えていきましょうよ、というものなのです。

いやぁ、ほんと、
いろんな誤解を解いていくためにも、もっと頑張ってお伝えしていこう!
と、思っております。