病気予防とカラーセラピー

すさまじい台風でした。
大変な目にあった皆様にお見舞い申し上げます。

名古屋は、曇り空ではあるものの、雨は上がっています。

今日は、夏に続いて、某保健所にお招きいただきました。

テーマは「認知症」「うつ」の予防。

カラーの話の後は、お医者様の講和もあるということで、
カラーセラピーならではのアプローチをお伝えしようと。

病気の予防

は、カラーセラピーのキモですね。

カッとしやすいとか、心配性だとか、落ち込みやすいとか、
自分のクセを自覚できれば、防げる不調があります。

でも、
なってしまった病気を治すには、やはり正統西洋医学が必要でしょう。

「最近、考えることが多くて、ちょっと寝不足」という人には、
「紫色がいいよ~。寝室に使ってね」と言えます。
それで眠れるようになれば、不眠症まではいかずにすむかもしれません。

でもすでに、不眠が続いてフラフラになっている人には、
色よりも即効性のあるお薬が必要でしょう。ということ。

じゃあ、色は予防だけ?というと、そうでもない、と思います。

色を使った療法は、昔々、古代シャーマンの時代から受け継がれてきた、
生活の知恵!

激しい痛みがあるとき、鎮痛剤が効くまでは、ブルーを見て静めよう
お腹が痛いから、黄色いタオルをお腹に巻こう

なーんて、お薬にプラスして使えるすぐれもの。

気休めかもしれない。
ただ、気が休まれば、ずいぶん気楽ってこともあなどれない事実じゃないですか?

そんなお話。