色に反応するのは、本能的な部分。
だから、カラーセラピーの中では、
ご本人が意識してなかったことも出てくることがあります。
理性で考えてきたことじゃないので、
「え？」と思うこともあるでしょう。
どう受け止めるかは、もちろんクライアント次第ですが、
「あ、そうかもしれない」と受け入れられたとき、
絡まっていたひもが解けるような現象が起きます。
今、ビジネス書でも、潜在意識について書かれたものがあり、
意識してることのほかに「潜在意識」というものが「ある」と考える方は、
増えてますけれども、
潜在意識って、潜んでいるだけに、
何があるのか、どこまで広がってるのか、わかりにくいですよね。
えーっと、最新の心理学では、潜在意識の深ーい深い部分では、
一個人を超えて、時空を超えて、いろんなものと繋がってると言われています。
（トランスパーソナル＝超個人）
は？？？？？
ますます、わかりにくいですかねー。
「あの人元気かな？」と思っていた人から、電話があった。
初めての場所なのに、懐かしい感じがする。
虫の知らせ、胸騒ぎなどなど、
シンクロニシティ（意味ある偶然）と呼ばれるものに、ヒントがあります。
あと、潜在意識をイメージするには、
地下に下りていくエレベータを想像してもらうといいかもしれません。
地下何階で降りるのかによって、そこにあるものが違う。
たとえばの話、
地下5階には、「見過ごしていた思い」があった。
地下10階。「自分だけでは知り得なかったことだけど、自分のこととして納得できる思い」があった。
地下20階。「何かに包まれてるような、超越した安心感」があった。
というのは、私が以前、ヒプノ（催眠）セラピーを受けた時に感じたことで、
人それぞれだと思いますけれどもね。
私にとっては、潜在意識は可能性の宝庫で、とてもあったかいもの。
