カウンセリングとカラーセラピー

昨日は、心に興味がある人たちの集まりで、カラーセラピー体験もしていただきました。職業としてカウンセラーをしている人にも、カラーセラピーに興味を持ってもらえるのはうれしいことです。

私自身、カラーセラピーより先に、心理学&カウンセリングをしていたので、「カウンセリングの一つの方法」としてカラーセラピーを使い始めたのです。オーラ・ライトのコンセプト=「自己認識と自己成長の助けとなるシステムツールであること」が素敵だと思ったので。

言葉にならなくても、色でなら表せることがあります。そして、選んだ色をきっかけに、お話をしてもらう中で、クライアントご本人が気づいていかれるのがいいなぁと思っています。これ、心理学だと、アクティブ・リスニングといいます。

カラーセラピーには、科学的な面だけでなく、神秘主義的な部分もあり、両方がミックスされてこそ成り立っているんですが、そのバランスをどうとっていくの か?はセラピストによって、ずいぶん違います。特殊能力者みたいに「色で、あなたのことは全部わかる」「教えてあげる」というスタイルは、私の目指すとこ ろではありません。

アドバイザーじゃなくて、セラピスト。そんなことをあらためて思った昨日です。心の問題を見つめている皆さんとのひととき。お話が刺激になり、とても良い時間だったなぁ。皆さん、ありがとうございました。