名古屋市の小中学生と、姉妹都市の子供たちの作品展を見てきました。
Los Angeles
9歳や10歳で、この渋さ。
中間色や、淡い色の使いこなしが素晴らしい!
日本の子どもにはないセンスで、全体に大人びた印象。
Sydney
まず、描かれてるものが、自然の生き物が多いこと!
のびのび、躍動感あふれる絵です。
Torino
さすがイタリアンといった感じで、絶妙な配色パターン。
深い青が人気色みたい。
México
ほわほわ~~んとしたファンタジックな絵が並ぶ中、
陰陽のマークを発見。
南京
輪郭をしっかりとって塗りつぶしていく描き方のせいか、ポスター風に見える。
派手派手な色が、中華的です。
しっかし、お国柄ってありますねぇ。
この色遣いの違い!
文化や教育の違いというのか、
どこに生まれたか、で、こんなに変わるのか~って。
あと、目の色の違いによって、
よく見える色、好まれる色が変わるそうですね。
色素が薄いと、原色系はキツすぎるのかも。