色の歌

車の中、ラジオから ちょっとなつかしい曲。

青い空が見えぬなら青い傘広げて
いいじゃないか キャンパスは君のもの
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今は真っ赤に 誘う闘牛士のように

窓の外は分厚い雨雲、グレーの世界だったから、
「あ~お~いそ~らが~♪」、つい口ずさんじゃったよ。

対向車から見たら、きっと「一人で喋ってる」人に見えるよね~
でも一瞬、心の中に青空が広がった。
これも一種のカラービジュアライゼーションかも。

あと、「色」が印象的だなーと思うのが

同じ色のリズムを刻みあって
違う色の足音を消した
同じ色の景色を描きあって
違う色の季節を閉ざした

今君の為に 色褪せた夜が散る
今君の為に 色付いた朝が来る
その夢の中で おやすみ

抽象的だけど、なんか分かる表現っていうか・・・
同じ色のリズムを刻むっていいな、とか思って。

最近のだと、これも「色」が耳についた歌

一番きれいな色ってなんだろう?

「白か黒で答えろ」という難題を突きつけられ
ぶち当たった壁の前で
僕らはまた迷っている 迷ってるけど
白と黒のその間に 無限の色が広がってる
君に似合う色探して やさしい名前をつけたなら
ほら 一番きれいな色 今 君に贈るよ

オリンピック期間中、この歌が流れてると
「カラーの人に聞くけどさー、一番キレイな色ってなに?」
なんてことが、しばしばありましたがふるーつ☆Cultivation・笑(小)
十人十色よねー。