タロットカードと言うと、
一般的には、占いに使うものと思われてますよね。
でも、20世紀以降のメジャーどころのデッキは
占い用ではなく、神秘主義の実践のために作られてます。
彼らが目指したのは「神(宇宙)との合一」、
どどーん!壮大!なんですね~。
え?神と一つになる?
…なんじゃそりゃ?と思う方、ありません?
私は、かつて思いました、
カラーセラピーを勉強始めた頃。
世間では知られてないと思いますが、、
カラーセラピーの目的って実は、
「神のようになること」なんですよ。
これ↑チャクラ図は、人間の成長を表してます。
人は赤ちゃんで生まれ、
一段一段、色の特性をマスターしていき、
いちばん上のクリア(すべてを持つ)=神を目指す、と。
はじめ、ピンとこなかったのですが、
「神」を「宇宙」と言い変えると、なじみやすく思いました。
ニューエイジ系のセラピー、心理学には
「人間は、どこまでも成長できる」
という考え方がベースにあります。
人は変われる、
だから、意識を広げていこう!
なんですね。
タロット、カラー、心理学、
ツールは違えど、目指すところは同じ。
いろいろ勉強する機会をもらえて、
すべてがつながっていきました。
学べるって楽しい。