オディロン・ルドン 夢の交叉 ヤマザキマザック美術館

久しぶりに展覧会へ。

開催中の展示会|ヤマザキマザック美術館

ルドン、好きなんですよ。

ちょうど一年前に岐阜県美術館でかつてない量の展示があって

視覚的な詩「オディロン・ルドン-光の夢、影の輝き-」
目に見えない夢や幻想を描いた絵を大量に見てきて心が忙しい(いい意味で)

それに比べたら今回はずっと数は少ないのですけれど、前期後期で入れ替えがあるようです。好みである版画《聖ヨハネ黙示録》シリーズは後期なのでもう一回行くかな。

絵を見に行って気になったルドンの版画『聖ヨハネ黙示録』
趣味の絵画鑑賞。シンプルに好きな絵もあるし、キリスト教やギリシャ神話から描かれたものやタロットっぽい絵にはつい足が止まります

前期のリトグラフの作品は『夢のなかで』や『聖アントワーヌの誘惑』の一部があります。

ルドンの版画は黒の魅力全開。有名な目玉や首のない顔など、色がないからこそ、より幻想的で夢の世界に誘ってくれる。

夜、眠ってる時に見る夢、皆さんはカラーですか?私はモノクロかワントーンなんですよね。だからルドンの絵を夢のように感じるのかもしれない。

ポスターにある色のついた絵も展示されてます。花瓶の花や神話モチーフ。私は『オルフェウスの死』が好きでした。

あと今回おもしろかったのは、他の画家さんについてのルドンのコメントがが展示されてるとこです。ベタ褒めだったり、辛辣だったり。好みを窺い知ると、彼が目指した方向もわかりやすい。

いつも思うけど、ヤマザキマザック美術館は入ってすぐのこの部屋が好き。バーガンディの壁にロココ絵画。シャンデリアもあって、宮廷文化に少し足を踏み入れられるような気分。

別フロアにはアール・ヌーヴォーの家具やガラス製品。

今まで見逃してたけど、魚やタコ?が描かれたちょっとユニークな棚も発見。

花器はこれが好きだったな。カゲロウの柄。

私、やっぱりブルーに惹かれやすいみたい。

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