昨日は、鏡リュウジ先生のお話を聞いてきました。
1回限りの、誰でもOKな講座だったので、
ホロスコープを読むテクニックとかじゃなくて、もっと大きなテーマ、
「占星術を、私たちの人生にどう活かすか」をお聞かせいただきました。
占いと言うと、
「これから何が起きるの?」「私はどうなるの?」を知りたい方が多いんでしょうけれども、
やはり「星の配置で、具体的な未来予測はできない」と。
「それじゃあ、意味がない」と思われますか?
今日のお話で「そうそう!」とうなずきまくったのですが、
私が、占星術を勉強して良かったなと思うのは、
「起きた出来事に意味が見出せるようになった」ことです。
ときに、うまくいかない、つらいなという時期が、あったりしても、
天王星×冥王星の影響がこうきたか!だとか、
キツイ出来事もちょっと客観視できるというか、どこかおもしろがれるようになりました。
星は巡る・・・
この配置は今この瞬間のもの、ずっとは続かないですもんね。
皆さんにも、またお伝えしていきたいと思います。
会場の外に、鏡さんのご著書販売コーナーがありました。
占星術ばかりでなく、タロット本も、たくさん並ぶ中、
先日、発売された「○座の君へ」シリーズに注目しちゃいました。
今のところ、魚座、牡羊座、牡牛座の3種が出ていて、
魚座がダントツに売れてると、小耳にはさんでいたのですが、
ほんと、ここでも魚座は完売。そして山積みで残ってる牡羊座・・・
おーい、牡羊座のみんな~~やっぱり占い向きじゃないのか・・・?!
私も買ったんですけどね、牡羊座にとって、茶色の表紙ってピンとこない。
と思ったらば、中がレッドなんですよ!ビビッドな赤。これは好き。