エコール・ド・メチエさんで新しいカラーセラピー:ビコロールというのができたそうです。
先日オンラインで説明会があって受けさせてもらいました。
センセーション・カラーセラピーのシリーズ3種類目。
ビコロールの特徴は、12本それぞれが、西洋絵画の画家さんを象徴してるってこと。
西洋絵画が好きで美術史もちょこっと勉強中の私にはとても楽しいお話でした。
センセーションシリーズで今まであったのは
1本のボトルに1色ずつ10本のノーマル・センセーション
1本に3色、3層になっている12本のトリコロール
今度のビコロールは2層の12本。
ボトルを持ってないので写真を載せられませんが。。
説明会では、1本ずつが画家さんを象徴しているってどういうことか解説がありました。
たとえばゴッホなら皆さんはどんなカラーを思い浮かべますか?
ゴッホと言えばヒマワリ、あのイエローが浮かびません?あるいは「夜のカフェテラス」や「星降る夜」に使われている深い青?
”言葉にならない気持ち、欲求、不満などなどを色に置き換えて選んでいる” カラーセラピーの考え方からしたら、その画家さんの代名詞のカラー、よく使われてる色は画家さん自身を表してるのかも。
ゴッホのボトルはインディゴ/イエロー。この色がゴッホの人生を象徴してるとすると、このカラーボトルを選ぶ人もゴッホのような生き方を望む、あるいは避けたいという気持ちの現われかもしれません。
あとの11人の画家さんも誰でも知ってるレベルの有名な人ばかりですけど、彼らが描いた絵を思い浮かべながら、ボトルのカラーコンビネーションを見ていると、感覚的に伝わってくるものがありました。
絵にご興味がなくて、それぞれの画家さんの絵を知らないとピンとこないかもですが、それでも実在した人物を象徴にしてカラーセラピーするっていうのは新鮮じゃないです?天使や女神と違ってリアルですもの。
エコール・ド・メチエさんでは他にも無料オンラインセミナーがあります。
有資格者向けトリコロールもありますよ。くわしくは↓
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