札幌で見たカラー

先週の札幌出張

新千歳空港に着陸寸前の空は厚い雲に覆われて、天使の梯子が見えました。

畑がモザイク状できれい。緑、黄緑、ベージュに茶色、それぞれ何の植物なんだでしょう。

紅葉は最終章かな、名古屋ではまだ色づき始めたくらいのイチョウも、札幌ではだいぶ散っておりました。イエローの絨毯。

夕方からは雪がちらつき、一ヶ月くらい季節が進んでる印象。そんな中、宮の森フランセス教会に行ってみたんです。

北海道イルミネーションランキング1位だそうで。

グリーン、ターコイズ、ブルー、バイオレットのグラデーション。青系の色はやはり神秘的な感じがしますね。

建物の方はイエロー・オレンジの光があたっていて、対照的。

札幌は街路灯もオレンジなんですね。あたたかみがあるだけじゃなく、雪が降ってるときにも反射しにくく見やすい色だからだとか。なるほど。

夜の懇親会では、色変わりするカクテルをいただきました。

中に電球が入っていて、赤、ピンク、グリーン、ブルー、バイオレットと、刻々とカラーチェンジしていくんですね。

宇宙っぽいような蛍光色、映画ブレードランナーからとった「レプリカント」という名前がつけられたカクテルでした。

11月の札幌も素敵でした。

皆さん、また春にお会いしましょう!

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