先日マゼンタの「成熟」について書きました。
実を得たいなら種をまかなくては始まりません。良い実がなるかはわからない、途中で枯らしてしまうかもしれない、でも植えないことには何も得られない。
「先行投資」もマゼンタのキーワードのひとつです。
実がなれば、新たな種ができて、また次のサイクルも回していける、結果としてまいた種の何倍にもなってかえってくる…
たとえばお仕事でも「損して得取れ」だったり、人間関係でも先に与えていくほうなら、マゼンタ要素をお持ちかもしれません。
今この瞬間の損得じゃない、長い目で見られるんですね。
何色もそうなのですが、行き過ぎた場合はネガティブになります。
「これだけやったからにはリターンがほしい」と思い始めたら、ご注意くださいね。
投資も、ある程度で損切りしないと痛手が広がります。育ちが悪い植物に肥料や手間をかけ続けるより、ほかの苗に植え替えたほうがいいこともあります。
チャクラでいうとローズマゼンタの一つ上はスプリンググリーン、春の若葉の色です。
もしマゼンタのネガティブに陥ったら、こういう明るいグリーンを見るのもおすすめです。
「枯れてもまた新芽が出る」「サイクルを回す」ということを思い出してくださいね。
ちょうど今からはこの色が目に入ってくるとき。先行投資する対象をリフレッシュしていくに、ふさわしい季節かもしれないですね。
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