昨日はエコール・ド・メチエに行ってきました。
オーラライト・カラーセラピー勉強会、テーマは「色の意味」
色をお伝えするときに、どれだけクライアントさんにわかりやすい表現ができるか、ピンと来てもらえるか。
20代の女性なら？子育て中の人なら？年代や職業、性別によって身近に感じられる話は違いますよね。どの色も、たとえ話のいろんなバージョンをもっておきたいものですね。 カラーセラピーは色彩「療法」。「診断と処方」の流れがあります。
お医者さんなら検査結果を見て診断しますね。セラピストなら選ばれた色から、どの色が多い/少ない、どの色にテンションがかかってるかなどを分析していきます。
でもデータだけではわからないことがあります。問診もするじゃないですか。普段の生活状況、今なにか気になるとこはありますか？など。</p>
色でもそうですよね。「この色を選んだらこういう状態」って決まってません。個別の事情、心情をいかに引き出せるかに力量が問われます。
そして「診断」の見せ方にも気づきがありました。お医者さんがデータを見せながら説明してくれるように、私たちセラピストはどういう見せ方ができるのか。 うちに来てくださる受講生さんにはまたシェアさせていただきますね。
上のボトルは昨日の私のセレクト。先月から「レッド」を意識してきたら、見事にレッドをとってます。
思いがけなかったのは、セラピストさんから「タロットの話して～」と言ってもらったこと。オーラライトはタロットとリンクしてるのに、カリキュラム内では説明ないですからねぇ、お役に立てるならよろこんで！
タロットを勉強してからオーラライトの世界が広がった感動を、皆さんにも体験してもらえたらうれしいな。
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