昨日から、センセーション・カラーセラピスト資格取得講座、始まりました。明後日17日は、センセーションの10色の意味をやっていきます。
「色の意味」ってね、覚えるよりもイメージ力ですね。
燃えるような夕日が沈むとき、どう感じますか？ 澄み渡る青空を眺めたら？ あたり一面に菜の花が咲いていたら？ 森の緑に包まれたなら？今、この文を読むだけでも、心にイメージが浮かんだ方もあるかもしれませんね。
昔々から、人は、自然界の色を見つめてきました。色の意味とは、受け継がれてきた記憶でもあり、勉強しなくても感じられるものもあります。
でも、勉強しないとわからないこともあるんですよね。世界各地で、文化や宗教のシンボルとして使われてきたカラーがあります。
たとえば、ブルーは聖母マリアの色。「母性」や「受け入れてくれるやさしさ」を象徴しています。キリスト教の父なる神は大変厳しくて、日本の神様みたいにお賽銭を投げてお願いできるような存在ではありません。教えに背く者には容赦ないですが、聖母なら、広い心で受け入れてくれるのでは？と思わせるのがブルー。
文字が読めない人が多い時代、絵で伝える、色で伝えることは、今よりもっと大事だったでしょう。
カラーを学ぶのは、世界の歴史や文化を知ることにもつながります。視野を広げるためにも、おすすめでございますよ。
さて、表題の件、4/20（月曜）午後に、センセーションのカラーカウンセリング練習をします。毎度のお願いですが、練習にお付き合いくださる方いらしたら、ぜひぜひご連絡をお待ちしております。（お問合わせフォーム またはTEL:090-8334-8782）
場所は、名古屋の久屋大通駅近く、所要時間は1時間程度です。
どうぞよろしくお願いいたします。
