センセーション3シリーズのご紹介、誕生順にいきましょうか。
その2は、センセーション・トリコロール・カラーセラピー。
2層のボトルは何種類かありますが、3層は他にないですね。
本物のボトルは、写真よりず~っとキレイですよ。
トリコロールは全部で12本。
ここから、6本選んで、五芒星☆型に置きます。順番はお好きなように!
例えば、こんな感じ。
☆型のそれぞれの場所に、特定のテーマがあります。
人生の楽しみ方は?何をどう楽しむ?
変化を受け入れられる?どう変わる?何をしていく?
未来についてどう思ってる?これからの方向性は定まってる?
新しいことに向かう?今のままでいたい?
どんな成功を目指す?そのためにどうする?
過去から培ってきた今の私のパーソナリティは?
また、☆型それぞれの場所は、特定の感情と結び付いています。
そんなこんなを、場所とボトルの組み合わせから、読み解いていくのです。
センセーション(ベーシック)=「バランス」をとるセラピーでした。
トリコロール=「サイクル」「流れ」を重視するセラピーです。
季節がめぐるように、自然は常に変わり続けています。
植物でいうと、春に生まれた小さな芽は、ぐんぐん伸びて枝を伸ばし、花を咲かせます。花が枯れれば実ができて、葉は紅葉し、落ちていく。ひとつの命は終わるけれど、地面の中では、次の春に向けて着々と種が育っている・・・。
私たち人間も、変わり続けるもの。そうして成長し、自己実現に近づいていきます。もし、ひとつの何かに留まっているとストレスから身体にも負担がかかってしまいます。
そこで、エネルギーはうまく流れていますか?それともどこかにブロックがありますか?をみていくんです。流れを見るのには、中国の五行説(木火土金水)をアレンジした考え方を使います。
これにプラスして、トリコロールは12本のボトルすべてに、シンボルネームがあります。ギリシャ神話の女神や、堕天使ほか、もっとマニアックなものも・・・。
なので、神話や象徴が好きだったり、イメージを膨らませるのが好きな人にはツボかもしれません。言ってみれば、物語をどんどん展開していくようなセラピーですね。
ですから、同じボトルを同じ位置に置いたとしても、クライアントによって(セラピストによっても)かなり内容は変わってくると思われます。
トリコロールは、お勉強として考えると、とても初心者向けではなくて・・・上級編と言えますねぇ。
1本に3色入ってるだけでも難しいって思う方もあります。その上、シンボルネームの世界観を理解するには、神智学やスピリチュアリズムの知識が必要で、位置の意味には中国の五行説も使われている・・・。
とにかく盛りだくさんの内容なので、ゼロから一気にこれだけ詰め込むのは、正直、大変かと。やはり、カラーセラピーに、ある程度、慣れている方のほうが、取り組みやすいんじゃないでしょうか。
トリコロールの資格取得講座については こちらでご説明しています