センセーション（ベーシック）が10本、トリコロールが12本、ラブ・カラーズは中間をとって（？）11本のボトルです。
このボトル、実物を見ると大きさに驚く方が多くて・・・。形からマニキュアサイズを想像されるようです。実は、丸みのある底が、手のひらにすっぽり収まるくらいあります。
特徴は、入っているのが液体じゃなくてジェルってこと。液体のように光が透き通らない代わりに、ラメが入っていてキラキラ。色味も、他と違う鮮やかでポップな感じ。スプレー容器になっていて、しゅっしゅと振りまくヒーリングもできます。
さて、セラピーの方法はというと、
まずは、気になるボトルを2本選んでいただきます。
続いて、カラーカウンセリングテストをします。質問は全部で132問。Yes/Noの集計から、クライアントのカラーを2色出します。
他のカラーセラピーとの違いは、このテストがあること！質問数が多いので、テストだけで30分ほどかかります。お答えいただくのは、けっこう大変かも…ですが、イエスかな？ノ―かな？と考えて答えてもらうこと自体に意味があるようです。
そして、出たボトルから、「望む自分」と「ありのままの自分」の間にあるギャップやジレンマをみていくんですよ。時系列（過去・現在・未来）ではありません。
社会で生きていく中で「自分を良く見せたい」気持ちや、、「こんな人でありたい」という理想、みんなあるんじゃないかしら。誰しも、時と場合に応じて、い くつかの顔を使い分けているはず。そして、そういう努力や遠慮などを、ぜーんぶ取り払ったときに残る「素の自分・地の姿」もある。
例えて言うなら、メイクしてる顔と素顔があるようなもの。どっちも私。
「望む私」と「素の私」の違いを楽しめているかどうか。ギャップがあるから頑張れることもありますよね。逆に、もしも無理してるのなら、もうちょっとラクになれる方法を探してみましょうよ、というセラピーです。
これを応用して、お二人以上で受けられる場合には、関係性をみていくこともできます。お互いの個性を理解して、心地よいお付き合いができるように。（もちろん他の種類のカラーセラピーでもできますよ。念のため）
