自分を客観的に見てバランスを整える(1)

カラーセラピーでは、クライアントが選んだ色をみて、お話を聞いていきます。

どの色にとくに強く反応されているのか、もポイントで。

 

たとえば、レッドだと、

センセーションレッド

何かに熱中している、やりたいことにまっしぐらに向かっている、ことも多いです。

ともすると、周りが見えなくなっていたり、ほかの人のペースがゆっくり過ぎてイライラすることもあるかもしれません。

本人が気にしてなくて、うまくいってるならいいんです。

もし、何かストレスがあるのなら、ほかの色の言葉に耳を傾けてみるのもおすすめなんですね。

たとえばブルー、

センセーションブルー

「ちょっとクールダウンしてみない?」

一歩引いてみたら、ひとりで突っ走っていたと気づくこともあります。

グリーンを使って、意識的に深呼吸をするのもいいかもしれませんね。

 

バランスを整える、というのが、カラーセラピーの目的の一つ。

なかなか自分のことって、客観的に見られないものですけれども、色の言葉をものさしにすると、自分を外から見つめることができます。

次は、反対言葉のことを書きますね。

 

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