カラーセラピーでは、クライアントが選んだ色をみて、お話を聞いていきます。
どの色にとくに強く反応されているのか、もポイントで。
たとえば、レッドだと、
何かに熱中している、やりたいことにまっしぐらに向かっている、ことも多いです。
ともすると、周りが見えなくなっていたり、ほかの人のペースがゆっくり過ぎてイライラすることもあるかもしれません。
本人が気にしてなくて、うまくいってるならいいんです。
もし、何かストレスがあるのなら、ほかの色の言葉に耳を傾けてみるのもおすすめなんですね。
たとえばブルー、
「ちょっとクールダウンしてみない?」
一歩引いてみたら、ひとりで突っ走っていたと気づくこともあります。
グリーンを使って、意識的に深呼吸をするのもいいかもしれませんね。
バランスを整える、というのが、カラーセラピーの目的の一つ。
なかなか自分のことって、客観的に見られないものですけれども、色の言葉をものさしにすると、自分を外から見つめることができます。
次は、反対言葉のことを書きますね。
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