弁天

今宵は、西区、浄心の弁天まつりへ、甥っ子たちと行ってきました。
あいにくの雨、、、横殴りの雨だったけど、、、
黄色いレインコートで、てこてこ歩く、ちっちゃい甥がかわいくて。

今年も、かなりの人出。
薄暗い中に、ほわんと灯る、屋台の裸電球に人が集ってました。

あの明かりの下では、なんか楽しいことが起こりそうに見える。
串カツやチョコバナナが、やけにおいしそうに見える。
なんてことないオモチャもランクアップして見える。

あ、今年は、やたら 白いタイ焼きの店が多かったです。
流行ってるらしいよね。

レアチーズケーキ入り、チョコクリーム入り、など、
もはや、タイ焼きとは別のお菓子になってる気がしますが

ノーマルあん入りのを、ひとついただきましたところ、
持った感じからして、普通のタイ焼きとは違い、ずっしりと重量感。
そして、皮部分、まるでお餅ですっ!お腹にもずっしり。。。

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弁天と言えば、ちょうど、狸と天狗と弁天の小説を読んでたところ。
珍妙な題材ながら、舞台:京都の風情もあいまって、好きな感じです。

爆笑ではない、号泣でもない。
だけど くすりと笑わされたり、ときに きゅんとくる感じ。

「こんな文章を さらりと書きたいものだなぁ」と夢見ますが、
愛嬌や、偏屈さや、疾走感、一朝一夕では身に付きませぬ。
今日も駄文を書きつらねてしまいました