スピリチュアル・ヴォイス

昨日、江原さんの講演会に行ってきました。
特にファンというわけじゃないんですけども、
「チケットが2枚余ってるけど、いかが?」と言ってもらって、
それも何かの縁かなーと思って、譲っていただきましたの。
(江原さん的には「偶然はない、必然」てことでしょうか?)

それが、、一緒に行くはずだった友人が行かれなくなってしまい、
もらい手を探したりして、結果的には一人で参加。
それもまた意味があることなのかなぁ、なんて思いつつ。

ライブハウスはたまに行くけど、大きいホールは何年振りだろう。
しかもガイシホールは、昔KISSを見に行って以来。
とにかく人の多さに、びっくり。見渡す限り満席です。。。

光の演出に見とれました。
群青からターコイズまでのブルーのグラデーション、
紫と黄色のコントラスト、ラベンダーからピンクへの変化、
真っ白の中に浮かぶ虹色。ライティングの妙。

さまざまな色、変わりゆく色を見ていたら
記憶の雪崩、想念の洪水が起きてしまって、
自分の中に、いろいろなイメージが湧いては消え、湧いては消え…
どっかに飛んでしまいそうで、お話を聞く余裕もなく(なんじゃそりゃ)。

そう、色と言えば、来場者プレゼントに勾玉ストラップ。
これが赤、黄、緑、青、白、ピンクの6色あるんですけど、
好きな色を選ぶんじゃなくて、あらかじめ座席にセットされてるのね。
何色が入ってるかも「必然」だそうです。

私は・・・「赤」だったー、正直、「嫌!」と思ったんですよね。
昨日の私は見たくない色だったの。
でも、嫌だなーと思うととろに意味があるのよね。

江原さんから、それぞれの色の解説がありました。
内容は、カラーセラピー的で、するっと納得です。

じゃあ赤は?というと「勇気を持ちましょう」
「くよくよしていては、人生がもったいない」
はぁぁぁ、心を強く持たなくちゃと思ってたとこでした。

講演のテーマは「人生のきりかえ方」、
私は「勇気」で、未来を切り開いてゆくんだね。

さてさて、講演終了後、駅へ向かう人人人。
苦労して切符を買っても、ホームに降りられないほどでした。
通勤ラッシュ以上の乗車率なのに、押したり横入りする人がいるとは?!

つい先ほどまで「人のために生きよう」という話を聞いてたはずなのに、
嘆かわしい帰り道でございましたわ。