古いものは16世紀ルネサンス~20世紀マティスまで、
西欧絵画400年の歴史を辿る展覧会。
まぁー、豪華絢爛ですね。さすがのコレクション。
心を射抜かれる絵がいくつかありました。
ギリシャ神話を題材にした絵や、キリスト教宗教画、
寓意画、象徴、アトリビュート、
占星術やタロットをかじっていると、興味深いこと間違いなし。
カラー人の目で見ると、
光と影の妙にほれぼれする作品が多いのと、
チラシなどに使われている、赤いマティスの絵、
補色の使いっぷりに目をひかれたりとか。
会期あとわずかですが、もう一回行きたいかも。