カーテンの色

官邸で記者会見が行われるとき、バックのカーテンの色が使い分けられてるんですってね。

総理の会見の時には濃いブルー

官房長官などの会見では、薄いブルー

同じブルーでも、濃いほうが重厚ですよね。言葉の重みが違うからということでしょうか。

また、総理の会見には、ワインレッドが使われる場合もあるとのこと。

これは国民へのお祝いとか、強いメッセージを出すときに使われると聞きました。

お祝いには赤、風習ですね。

そして強いメッセージを出す場合。ブルーよりレッドのほうが前に迫ってきますもん、受け止めるほうに与える印象がまるで変わります。インパクト大。

言葉にプラス、視覚的にもメッセージが込められていたとは。

なにげなく見ていたけど、気にしてみよう。

★カーテンの色はどれも実際のものとは違います★

ちなみに一般家庭では、大きい面積に、レッドのカーテンはあまり使われないんじゃないでしょうか。

実際より前に迫って見える色だから、部屋が狭く感じてしまいます。

逆に青は奥まって見えるから、部屋に広がりをもたせてくれますね。

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