言葉にできないことも色には現れる

隣に小さい男の子がいて、毎朝、泣いてるんです。「保育園に行きたくない」って。

30分以上、玄関でもめているんだけど、なんで行きたくないのか、理由は言わないんですよね。

家でのんびりしていたいのか、雨で嫌なのか、ママと離れたくないのか。本人もよくわかってないんじゃないかな。

思いがすべて言語化できるわけじゃないんですよね。

それは大人でも。

 

ここ1か月くらい、白ばかり着たくなるんです。

冬場は服も暗くなりがちなので、いつもなら色のあるものを着るように意識していたんだけども、この冬はなぜか白だった。

気持ちの変化、体調の何かがあるんだなぁ、きっと。

とは思うけど、それが何なのかは、うまく言葉にできない。

ただ、色の変化がある以上、何かあるんだということはわかるのです。

 

あらためて考えてみると、なんとなく吹っ切れたところはあるかもなぁ、と気づきます。

人と比べて、ふがいなさに落ち込んだりしていたことが、どうでもよくなったというか。

もう一度、ゼロに戻って、まっ白な気持ちでいこうということかもしれない。

 

早い桜が咲いていました。

 

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