マルセイユ版とライダー版、並べて見ると

昨日はタロットのレッスン

伊泉先生をお招きしての自主企画クラスのほうに、
カラーセラピスト仲間をお誘いしました。

楽しんでもらえて、うれしかった~!

セラピストだからこそ分かる楽しさもあると思うんですよ。
「占い」へのイメージが変わるんじゃないかな~

さてさて、タロットカードは、絵が違うと、全然、別物というお話。

マルセイユ版と、ライダー版を並べて見ると

20111018

左は、愚者。 右は マジシャン。
上がマルセイユ版。 下がライダー版。

同じ「愚者」と名がついていても、
マルセイユ版は、犬にお尻を噛まれ、破れたズボンで歩いてる、この人大丈夫?な絵。

一方のライダー版は、
太陽のもとで胸を張っている若者に、冒険のワクワク感を感じる絵、

「魔術師」のカードも、
マルセイユ版は、インチキくさそうなのに、
ライダー版は、威厳ありげな姿で立っています。

そりゃー、意味も違ってくるよねー、と。

ましてや、小アルカナのほうは・・・絵柄、まったく違いますねぇ。

20111014

上の段4枚がマルセイユ版、下の段の4枚がライダー版。

マルセイユ版は、いわゆるトランプのハートの7みたいに、
スート × 数 というシンプルスタイル。

ライダー版は スートを使って、物語的な絵が描かれてます。
グサグサ~って剣が刺さっている人なんか、見るからに痛々しいし、
絵から連想されるイメージがあります。

ライダー版の解説本を見ると、小アルカナの意味も書いてあったりしますね。

でも、、、マルセイユ版小アルカナの解説って、見たことない。

スートと数の組み合わせなので、
そのスートの意味と、数字の意味が分かればいいはずなんだけど、
独学では「?」もあり、

来月から、自主企画クラスのほうで
「マルセイユ版・小アルカナ」を教えていただくことにしました。

これは自然と、数秘術についても勉強できる機会になるんじゃないかと、
かなり楽しみ~~。

数秘は、ネームカラー、バースデーカラーなど、
カラーボトルのNo.をみていくときにも使う知識だから。

占いゼミテレーマ