昨日はタロットのレッスン
伊泉先生をお招きしての自主企画クラスのほうに、
カラーセラピスト仲間をお誘いしました。
楽しんでもらえて、うれしかった~!
セラピストだからこそ分かる楽しさもあると思うんですよ。
「占い」へのイメージが変わるんじゃないかな~
さてさて、タロットカードは、絵が違うと、全然、別物というお話。
マルセイユ版と、ライダー版を並べて見ると
左は、愚者。 右は マジシャン。
上がマルセイユ版。 下がライダー版。
同じ「愚者」と名がついていても、
マルセイユ版は、犬にお尻を噛まれ、破れたズボンで歩いてる、この人大丈夫?な絵。
一方のライダー版は、
太陽のもとで胸を張っている若者に、冒険のワクワク感を感じる絵、
「魔術師」のカードも、
マルセイユ版は、インチキくさそうなのに、
ライダー版は、威厳ありげな姿で立っています。
そりゃー、意味も違ってくるよねー、と。
ましてや、小アルカナのほうは・・・絵柄、まったく違いますねぇ。
上の段4枚がマルセイユ版、下の段の4枚がライダー版。
マルセイユ版は、いわゆるトランプのハートの7みたいに、
スート × 数 というシンプルスタイル。
ライダー版は スートを使って、物語的な絵が描かれてます。
グサグサ~って剣が刺さっている人なんか、見るからに痛々しいし、
絵から連想されるイメージがあります。
ライダー版の解説本を見ると、小アルカナの意味も書いてあったりしますね。
でも、、、マルセイユ版小アルカナの解説って、見たことない。
スートと数の組み合わせなので、
そのスートの意味と、数字の意味が分かればいいはずなんだけど、
独学では「?」もあり、
来月から、自主企画クラスのほうで
「マルセイユ版・小アルカナ」を教えていただくことにしました。
これは自然と、数秘術についても勉強できる機会になるんじゃないかと、
かなり楽しみ~~。
数秘は、ネームカラー、バースデーカラーなど、
カラーボトルのNo.をみていくときにも使う知識だから。