カラーセラピーで最初に習うこと。
「色彩の効果を積極的に利用して、心と体の健康に役立てる」。
要は、カラーを使って、バランスを整えよう!ということ。
対比する言葉をものさしにしたり。
現実と理想。
肉体と精神。
右脳と左脳。etc
ステージのバランスを見るってこともあります。
Body Mind Spirit や
思考、心、感覚 とか。
「頭で考えること」「心で思うこと」「感覚で感じること」
バランスよく使っていきたいものですが、
どうでしょう?
社会で生きていくには、やっぱり偏りが出ますね。
眠いからといって、好きなだけ寝てたら失職しますし、、、
嫌だなぁと思う仕事でも、やらないわけにはいかない。
社会人になれば、本能的な部分は、押さえられがちですねぇ。
どうしても、理性が強く働く方向。
考えて判断することが多くなってるんじゃないでしょうか。
気分的にはイヤだけど、やっておいたほうが得だろう。
好きではないけど、結婚相手としては申し分ない人だし。
ちょっと思いつくだけでも、いろいろあるかと思うんですが、
心や感覚を無視し続けると、それはそれで無理が出てくるわけで。
頭で選んだことが、もしうまくいかなかったときには、
悔やんでも悔やみきれないような苦い気持ちが残ったり。
損得も何もなしで 素直にどう思うか?
理由は言えないけど、なんか うさんくさい。あやしい。
今日は 遠回りして帰りたい気分。
そういう感覚(嗅覚みたいな)も、やっぱり大事だと思うんですよ。
そして、それは日ごろから使ってないと鈍っちゃう。
悲しい話ですが、ひったくりに合った知人が言ってました。
「その日、なんか胸騒ぎがして。早く帰らないと、って思ってたの」
しかも、今日はこの道を通っちゃダメって予感もしてたのに。
今になって思えば、自分の感覚を信じてなかったわ」 と。
潜在意識が 危険を伝えようとしてくれてたわけですね。
残念ながら 後になって気付くパターンが多いものですが・・・
女性は本来、そういう感覚的な、理由のない判断力に長けてるはずで
使っていかないと もったいないのかなって。
考えても考えても答えが出ないことこそ、心はどう思ってるの?です。
カラーボトルを選ぶことは 内面の思いを知る助けになります。
選んだ色は目に見えますからね。
クライアントさんが、ご自身に気づいていかれるとき、私にもうれしい瞬間デス。