介護とカラーセラピー、今日が１２か所目。
クイズ、連想ゲームや、塗り絵、色紙並べ、自由に絵を描く、ボトルを使ってなど、、いろいろやってきました。が、ある場所でとても好評だったものが、次の所ではあまりウケなかったり、試行錯誤の連続です。
行く先によって、参加される方々が違ってまして、「ご家族の介護をしている方」だったり、「デイサービスに通所している方」だったり、そのミックスだったりしますので、反応は違って当然なんですが。。
通所の方々は、耳が聞こえにくい方、目が見えにくい方、声が出ない方、認知症の方、いろいろいらっしゃいます。また、お邪魔する時間帯は午後が多く、普段ならお昼寝のタイミングだったりもしますので、「何もやりたくない」とおっしゃる方もあり・・・。
どうやって進めたらいいのか、最初は本当にオロオロしましたが、行く先々で職員さんたちに助けていただいて、おかげで回を重ねることができました。ありがたいことです。
スタッフさんたちは、何があっても慌てず動じず、笑って受け止めて、「まぁまぁ、そう言わずに、ちょっとやってみようよ」って、寄り添っておられるんですよねぇ。スタッフさんが、根気よく働きかけるうち、「何もやりたくない」と言う方も、色鉛筆を手に取られたり。
マゼンタの愛、ピンクの愛、ブルーの愛、あらゆる愛を目の当たりにした思いで、その姿に学ばせてもらっています。
