決めなきゃいけないことがたくさん続き、
優柔不断な自分に滅入っている今日この頃です。
迷うんだよねぇぇ。
いつからこんなに決断力がなくなったのか。
ちょっと現実逃避して、読書など。
最近、伊坂幸太郎。
この話、主要人物のキャラクターに「色」が見えます。
確実に他人の嘘を見抜くリーダー、
この人は、どんなときも冷静沈着。
正確な体内時計の持ち主は、
ちょっと影のあるところも、インディゴぽく。
嘘もほんとも織り交ぜた演説の達人は、
どこか子どもっぽくて、目立ちたがりで。
天才スリの青年は動物大好き>人間よりも。
なんかマイペースだったり。
現実離れした話でも、スピード感ある展開で、
一気に読ませちゃうのが、この作家さんの特徴かも。
たくさん映画化もされてますが、これなんか好きでした。
一瞬、瑛太のファンになりそうだったくらい。