今日は大学のセンセイの話を聞いてまいりました。
テーマは「聴く」こと。
職業柄、「聴く」ことはとても重要だからねー。
日常のコミュニケーションでも、しかり。
話し方教室はあるのに、聴き方教室はない不思議。
まぁそんなことで、お話を「聞き」に行ったんですけども、
みっちり２時間、まったく喋らずに、きちんと座って話を「聞く」って、
かなり しんどーい！
学生さんは毎日こういう講義を受けてるんだよね、エライ！
そういえば、
今の子どもたちが、授業をちゃんと聞けないのは、
じっと椅子に座ってられる「体力」がないからだ、と
知り合いの整体師さんは書いておられましたが、
私も体力不足？！
「聞く」ことが難しくて、本題の「聴く」についてが、ぼやぁ～っと・・・・・
さてさて、カンバセーションカフェってものがあるそうですねぇ。
外国語のカフェレッスンではなくて、
日本人同士数人で、ひとつのテーマについて語る場で、
・相手の人格を否定しない
・話を途中で遮らない ていうルールがあるそうです。
途中で茶々を入れられたり、話をもっていかれたりせずに、
思うことを最後まで気持ち良く喋れるように、でしょうね。
そして聞くほうのトレーニングにもなる。
会話の化学反応がどうでるか、という楽しみもあり、おもしろそう。
