タロットを塗っている

昔、ロンドンの魔術結社黄金の夜明け団では、団員は一人ひとり自分でタロットを手書きする修行があったそうですよ。

それがアメリカに渡ると簡易版になって、白紙から描かなくても色だけ塗ればいいタロットが作られたんですって。

私も色塗りやってみました!

「太陽」のカード、かわいい感じを目指して淡く塗ったら、あれれ、子どもたちが病的になっちゃった…

太陽つながりで「死」。

「隠者」はタロット自体も好きだからかな、自分ではいちばん好みに塗れました。

やっぱり青が好き。

大天使ミカエルの赤がメインになりました。すこしマゼンタよりのレッドが気に入ってますが、全体にちょっと色数多すぎたなー

パステルアート体験会で教えてもらったように、パステルを削って粉にして、指でくるくるとのばしてく、楽しい時間。

体験会のあと、フリーでいくつかパステル描いてみたんですけどね、描きたいものをうまく形に表現できないんですよ。思いに技術が追いつかなくて、仕上がりを見て「なんか違うなぁ」でした。

その点、絵柄があると、構図に悩まず、色に集中できますね。

とはいえ、色を重ねるのもまだ未熟で、思った色にできないんだけど、試行錯誤もおもしろく、時を忘れます。

大アルカナ22枚ぜんぶやってみたいな、とか、色違いバージョンもやってみたな、とか、楽しみひろがったー!

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