相談ごとの言葉には二種類あると思うんです。
- どうしたらいいだろう?
- どうなるだろう?
どっちの言葉が出るほうですか?
これ、ふだんの傾向によって、わかれると思うんですね。
「どうしたらいいだろう?」タイプ
自分で何とかできる、わたし次第で状況を変えられると思う人は「どうすればいいか」を知りたがります。それさえわかれば、あとはやるだけ!ですから。
このタイプがつらいのは「どうしようもできない」ときでしょう。
「どうなるだろう?」タイプ
逆に、自分からは動かず、状況に合わせるほうがすきな方もいます。 「こうしたい」「こうなってほしい」があまりなく、流れでやっていく。
こちらのタイプの方には「こうすればいい」というアドバイスは、むしろプレッシャーかも。
「どうなるかなぁ」「うーん、どうだろうねぇ」ただ話を聞いてあげてるほうがいいように思います。
よく聞く話、「男性は解決に向けたアドバイスをする」「女性は聞いてもらいたいだけなのに」。実際の性別はおいといて、相手の性格によって対応を変えるほうがいいでしょうね。
コメント