覚王山のイベントでは、ご無沙汰していたセラピスト仲間とお話もできました。
びっくりしたのは、「占い師になった」と思われてたこと。えー!?
「占い教室はやってるけど占いはやってない」、このスタンスは占い側でもわかってもらえてないですが、カラー界でもそうなのか。
占いとセラピー、似て非なるもの。
まず、使う言葉が違います。占いのときは占い脳、セラピーの時はセラピー脳。
ノリも全然ちがうから、受けに来てくださる方もタイプが全然ちがうんですよね。
どちら側にいるかによって、私もモードが変わります。
ただ、カラー界で学んできたこと、占い界で学んできたこと、別々の体系が私の中では溶け合っていて、もう分けられないのです。
ひょっとすると、カラーセラピーのセッションをしながらも、魔術的な世界観もにじみ出てたりするのかわかりませんが、それが私独自の個性とすれば、こういうセラピストがいてもいいのかな。
占い教室はねぇ、占う方法が知りたくてやってるわけじゃないんですのよ。そのウラにある世界観や、歴史を学びたくてやっています。
たとえば上の画像、「カバラ生命の木」は宗教や秘密結社で使われてきた教えでありながら、今でいう心理学と同じことを表していたりするんですよ。
いろいろ知れば視野が広がり、カラーに役立ってもいるんですよ、間接的に。
両方に足を突っ込んではいても、軸足はカラーにあると私は思ってるんですけどね。
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