名古屋ボストン美術館、行ってきました。
浮世絵展。
歌川国芳というと、有名なあの髑髏の絵くらいしか知らなかったんですけども、鬼若丸の鯉退治ほか、怪物との闘い系がよかったです。
構図のダイナミックさ!アクション漫画のようで。
平面的な絵なのに、海の深さや波しぶきの躍動感まで伝わってくるんですよねぇ。
少ない色数で、抑えた色味であるにもかかわらず。
だからこそ目が行くポイントが絞られてくるからか?
国貞さんのほうは、役者さんのブロマイド的な絵が多く、歌舞伎を知ってる人のが楽しめるだろうなぁと。
ファッションの専門学生さんが制作した着物も展示がありました。黒×赤×スカル、ロックだな。
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