数秘。
本を読み比べていると おもいしろいなーと思うのですが
「1~9までの数字を使う」
「生年月日をひと桁になるまで足していく」は同じでも、
どういう順で足すか、計算の仕方にルールがあったり、
そもそも、合計した数が表すもの(性格?向かう方向?)が違う。
また、1人に1つの数字だけじゃ、全人類が9パターンにしか分けられない。
それは、さすがに乱暴だからか、
いくつかの数字を組み合わせて、個人の相を見るわけですが、
そのやり方は、ヌメロロジストによって、全然違って。
この本でも、ある方法が紹介されてました。
が、やり方云々よりも、ニューエイジのテーマ全開なところに、
興味をひかれました。
「経済優先のままでいいの?」
「この地球が終わっていくのを そのまま見ているだけでいいの?」
初版が1992年12月、もう20年前の本です。
日本のバブルがはじけ去り、急激にムードが変わった頃の本、
と思えば、分かる気もしますが。