数秘術を学ぶ。カラーセラピーと似てる。

伊泉龍一先生に「人間関係・未来予測(サイクル・チャート)の読み方をマスターする」数秘術クラスをお願いし、11/13に始まりました。

初回は、まず個人のチャートを作ることから。

名前と誕生日から、4つの数字を出しました。

これを並べていくと、その人の傾向が見えてきます。

数字の意味をまったく知らなくても、「配置」だけでもわかることがあるんですね~。

カラーセラピーでも、トリコロールやカラーミラーだと、
位置の意味だけで読めることがあります(色の意味・ボトルの意味を知らなくても)。

トリコロール

どの位置に何が来るか。同じボトルだって、置く場所が変われば、違ってきますからね。

うーん、数秘と似てるとこあるな~。おもしろい。

良い色、悪い色がないように、数字にも良い№、悪い№はないし、
相性の良い悪いもない。というのも通じるしね。

似てると言えば、もうひとつ。

橋本先生による「カラーバイブル」に ”欧米の「カラーセラピーシステム」を真似て「オリジナルカラーセラピーシステム」を創作(?)する人も多く、中には各種カラーセラピーシステムのコラージュのようなつぎはぎシステムや、ダイレクトにセンセーションのコピーだったり…(以下続く)”というくだりがあります。

占いも結構そういうのありますね。

昨日、タロットの記事でも書きましたが、宗教観・世界観がまったく違う西洋人の作ったシステムを、そんな簡単には理解できないでしょう。

だからと言って、日本的に分かりやすく変形してしまったら、そもそもの世界観から崩れちゃうんじゃないかと。

「わかりやすさ」「単純さ」が一定の人たちにウケる一方で、「誰でもできる簡単なものはつまらない」という価値観の人もいるので、両極に振れていくのかなーという予感。

 

占いゼミテレーマ