占いを勉強してるのは

司会時代の友達に 久しぶりに会って

最近どうしてんの?みたいな話で、

 

カラーをやってることは知ってたんだけども、

「占いも勉強しはじめた」と言ったら、思いもしなかった質問が。

占いって、勉強してできるものなのか?と。

 

彼女がイメージする占い師とは、

霊感・直感・第六感があって、霊的な力で喋る人のことらしい。

だから、、最初っから特別な力を持った人だけができるもの、と思ったんですね。

ま、そういう占いもあるか。あるね。

 

占い師さんたちのプロフィールにも、

子どものころから、人が見えないものが見える、とか、

ある事件をきっかけに 不思議なパワーを持つようになった、とか、

とにかく「凡人とは違う!」ということが、よく書かれてますし。

そういうの、私には ないけど

占いを学ぶのは 単純に おもしろいの。

 

「はぁ~、こういう、ものの見方があったかぁ」ってね、

いつもの日常を 違う角度から見るというのが、新鮮なのですよ。

 

誰だって自分なりに 現状を捉えてるわけだけども

カードの絵なり、星の配置なり、から、見つめなおしてみると

自分で思ってたのとは違うものが現れてくるから。可能性が広がる。

そのための材料を勉強してる。

 

イメージ力を育てるレッスン。

そして、それを言葉に変えるレッスン。

 

自分で感じられることと、それを他の人に伝えることは別物で、

美しい言葉で語れる、表現力っていうのはセンスも必要だけど、

 

目指すところは、

カラーと同じように、固定観念を外すツールにしたいってこと。