やっと読了~~~~~~
すんごいボリュームでしたっ。
582ページ!!
本の厚さ4cm、重さ990g、
一般的な英和辞典なんかより 大きいです。
なんといっても「大全」。
マニアック(←私から見れば)なページも結構ありました。
あ、でも、こちらの本には 占い方は出てきません。
「タロットとは何なのか」
「タロット占いの歴史」
「タロット・カードの歴史」
「図像の解釈」 といった内容になってます。
なので、占いをしたい人じゃなくて、
帯にある「フリーメーソン、薔薇十字団、ニューエイジ、ユング心理学」
こういうキーワードにぴくっと反応しちゃう人に向いた本ですね。
オカルト~隠されたもの、秘密、秘法、
明らかにされないことほど知りたくなるのは、私だけではないと思いますが、
その辺の流れが、楽しく読めました。
カラーセラピーでも、昨年から「Color Bible」なる副読本が登場しました。
そこに書かれてるのと重なる部分(メスメル、神智学・・・)もあり、
違う角度から書かれたものを読めたのも良かったです。
何より、ニューエイジ・ムーブメントによって生まれた、タロットの新たな使い方は
カラーセラピーと共通するところが大アリ!で、ほっほぅ~~と思いましたね。
って、そりゃそうですよね、
オーラライトだってニューエイジのもとに生まれてるのだもの。
ボトルとつながるカードや数秘や惑星や・・・
こういうこと、もっと研究していきたい私には、いいタイミングで読めたかなって思います。
あと、カードの絵がいっぱい載ってるのがいいですね。
特にカラーのものは、見るのが楽しい。
いくつか手元に置いてみたい。
次はいよいよ リーディングのほうの本に移ろうと思います。。。