映画『素晴らしき、きのこの世界』

映画館で見逃したのが、アマプラに入ったので視聴

ナショナルジオグラフィックなどの映像作家さんによる映像美が堪能できる映画です。

キノコがニョキニョキ、土を破って芽が出てくる、蕾が花開くなど、自然の美しさ、生命の躍動にみてるだけで癒されます。

予告編でも少し見られるので、よかったらどうぞ

カラーセラピーは自然療法。自然の色に神秘を感じた古代の人々が、自然界にある植物や鉱物を使って治療していたのが元です。

そういう意味では、カラーセラピストにぴったりな映画ですよ。

ここに写ってる菌類学者の男性が、人に役立つキノコの使い方を研究してるのが紹介されるんですが、自然療法がベースっぽいんですよ。

化学薬品を使わないで菌類で害虫を駆除するとか、海洋汚染の対策に菌類が使えそう、とか、キノコから安全な薬を作るとか。

対症療法の西洋医学に対してのホリスティックな東洋医学に向かうのも、カラーセラピーと通じるなぁと感じました。

キノコを通じて、森を守り、生態系を大事にする、自然療法をする人間なら自然保護も自分ごとです。

映像にあるように、色とりどりで形もさまざまな生き物が何万種類も共存している、これが豊かさですよね。単色の世界では味気ないですもん。

なんだかんだ書きましたが、映像がとにかくきれいなので、それだけでもおすすめ。色を堪能してください。