楽しみにしてた展覧会、過去最大規模というだけあって、見ごたえありました!
テーマカラーがイエローなんですよね。京都駅のポスターも目立ってました。
展示にも、乾いたイエローが目についたなぁ。故郷スペインの陽光?透き通るようなブルーもたくさん使われていた印象。
私の中では、ダリと言えばシュルレアリスム、だったんですけど、初期のころは印象派みたいな点描もあったり、ピカソみたいなキュービズム風もあったり。器用だなー。
さらに意外だったのは、古典のお手本ラファエロを好んだ、ということ!
ベラスケスなどの名画をベースに、描き足し、アレンジし直した絵もありました。
おみやげに買ったダリのタロットにも、
新古典主義のアングルの絵が2種も使われてたし、ヴァン・ダイクやルブランが描いた王や王妃、ダヴィッドのナポレオンとかも。
せっかくの京都でも日帰りで、あまり寄り道はできなかったんですが、すぐそばの川、山につながる緑が美しかったです。
もひとつ近くの平安神宮は、目が覚めるようなレッドとグリーンのコントラスト。
あとは、錦市場で七味を買いました~
秋は若冲を見に行きたいなぁ。生誕300年。
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