ぶらっと京都ーお寺の色、五行の色

先週、思いつきで京都へ。案外たくさん見て回れました。

六波羅蜜寺で、空也上人像に心打たれ、

空也上人

建仁寺法堂の、天井の双竜図も迫力でした。

kyoto14

三十三間堂から東寺へ、国宝や重要文化財だらけの仏像群もすばらしかったです。

東寺では、ちょうど公開中の五重塔で、彩色された天井や壁を見ることができたんです。暗いお堂に色が満たされている、荘厳です。五重塔はふだん開けない場所だから、色が褪せなかったのでしょう。

今は白いギリシャ神殿や彫刻に本来は色がついてように、お寺も仏像も赤、青、緑…色がついていたんですね。少しだけ色が残っている仏像もありましたが、ぜんぶ元の色に復元したら、いったいどんなのでしょうか??

清明神社

そうそう、清明神社でお守りを買ったんです。

20130315

☆が↑昇っていくのが描かれてて、かっこいいです。

五行で黄色は土、赤は火、向上するには、土の粘りと火の勢いが大事だと。

五行を使うカラーセラピー:トリコロールの台紙に置いてみました、火と土の間に。この場所の意味と色の意味を合わせてみると、お守りがしっくりきます。

五芒星の頂点「火」は成功を表します。上昇のエネルギー。次に来る「土」は、「火」のピークを過ぎて、人生の楽しみや計画を表す場所。

レッドとイエローは、Wisdom & Life Lessonのボトルも思い出します。

オーラライト5