心理学は怪しいのか?

心理学をやってるというと、反応は二つに分かれる。
・「おもしろそう!」
・「ふーん」(怪訝)

訝しげに思う人の気持ちも、分からなくはないんです。

私自身、初めて講座を受けに行った日、
そこにいる人たちの雰囲気が、
普段過ごしている社会と全然違っていたから、
ちょっとひいたもん。

みんなにこやかで、フレンドリーで、
先生の話を聞いて、泣いたり笑ったり、感情をオープンにしてて。
初めての私には、異世界だった。

通ってみて、分かりました。
「喋ってほしかったら、自分から笑顔で挨拶しよう」
「やさしくされたかったら、まず自分がやさしくしよう」
「気持ちに素直になろう」とかね、何気に思うようになった。

一人が変わることで、その周りも変わっていく。
そんな輪を広げていくことで、誰もが安心してすごせる社会になる、
もっと言えば、世界の平和・・・。

なーんていうと、余計に胡散臭く思う方もあるかもしれないけれど、怪しい宗教じゃなくて。(自分が行ってるところ以外の、他の心理学・カウンセリング団体については、存じ上げませんが)
ほんと、自然にそう思えてくるんですよ。

私の場合は、セラピー関係で、
「オーラ」とか、その辺の単語を使うのもあって、
長く会ってない人なんか、私のこと、
スピリチュアルにかぶれた気持ち悪い人になってるんじゃないか?
と心配してくれる。

そんなことにはならないよ。
不思議なことも面白いけどね。
葱を刻んで、お味噌汁作る、っていうリアル生活が私にはあるから!
普通普通。