シャガールは好きすぎて、
仏ニースの、シャガール美術館に2回も行った私ですが、
それも今は昔。
今回、ニースから、たくさんの絵が来ていて、
以前見てるはずなのになー、あれ?初見の気分。
自分の記憶力を信じられない(☆。☆)
ま、それはいいとして、
あふれる色に包まれ、しあわせな気分になれました。
色の魔法!
特に、ステンドグラスには心を奪われましたねぇ。
色を通して光が入ってくるさまは、
まったく神々しくて、自然と敬虔な気持ちになる。
その昔、教会が色を支配していた、
ステンドグラスの色光演出は効果的だった、
というのを、実感します。
シャガールのカラーは
赤、黄、緑、青、どれも素敵だけど
今の私は、ブルーがいちばん気持ちがいいな。
占い系で心ひかれたのは、
12星座を描いた絵があったこと。
ポストカードがあればほしかったんだけどなぁ、残念。
そして、展示の後半、
シャガール先生の手形があって!
ついつい、じーっくりと眺めちゃいましたよ。
手の形からすると、「火」の手。
エネルギーにあふれる、ひらめき型、
情熱とクリエイティビティ、まさに!です。
線のほうも、目を引く特徴がありましたねぇ。
これから行く方のために、書かないでおきますが(笑)