いつも使ってる化粧水を切らしてしまって、
ふだん素通りの化粧品売り場に立ち寄ってみました。
あらためて見ると、化粧品の名前って、おもしろい。
エリクシール=錬金術の霊液、
金属を変成したり、病気を治したりする賢者の石みたいなもの。
それを顔に塗ったら、すごいこと起きそう!
見た目からは想像もできない錬金術要素が入ってるとか?
ベネフィークは、占星術で言う「吉星」だし。
天のパワーを地に下ろそうという魔術的ブランド??と妄想すると楽しい。
(たまたま資生堂ばかりですが、特に意味はありませんゆえ、念のため)
錬金術、
火・土・空気・水、の四大元素を組み合わせれば、
何でもできる、金もできるし、万能薬もできる、なんて
現代じゃさすがに受け入れられないけれども
四元素自体は、まだまだ使われて続けていますね。
カラーセラピーでいえば、
レッド・グリーン・イエロー・ブルーの4色で表されることもあります。
燃える情熱、安定、軽やかさ、感情、
人の基本的な傾向を表すのに、ちょうどいいのが4区分なのかも。
占星術でも、火の星座、地の星座、空気の星座、水の星座、ありますね。
特性もあるし、この順にすすんでいくというサイクルでもあり、
四元素、良くできているなぁと思います。